認知症予防に関して
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2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になると言われています。今よりももっとありふれた病気になっていきますね。
メディアでは毎日のように認知症関連のトピックが扱われ、こんな食品がよい、こんな運動をしましょうなど、たくさんの情報があふれています。よく1つの食品をとりあげて認知症予防に効きます!などと言われることがありますが、残念ながらこの食品を食べれば認知症を予防できるというものはありません。
例えばアルツハイマー型認知症になる危険性が高まるものとしては
- ・年齢
- ・家族歴(遺伝性)
- ・喫煙
- ・運動不足
- ・低教育水準
- ・高血圧
- ・糖尿病
- ・うつ病
- ・肥満
等が挙げられています。
難しいことが書いてあるように感じるかもしれませんが、要は健康的な生活を送りましょうということにつきます。年齢・家族歴・教育水準に関してはどうにもならないところがありますが、タバコを吸わずに健康的な食生活を送って適度な運動をすることによって、かなりの危険性が減るということです。
是非一度、皆さんの生活習慣を見直してみましょう。